株式会社サイバーセキュリティクラウドは、高水準のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを展開している会社です。ここでは、株式会社サイバーセキュリティクラウドが提供しているWEBアプリケーションの脆弱性診断について調査しました。特徴や費用、診断項目などをまとめています。
株式会社サイバーセキュリティクラウドの診断項目は、脆弱性やインシデントのトレンドを把握し、診断項目の編集・追加も随時実施。量・品質ともに高水準の診断を提供しています。
選べる診断コースのうち、「ツール診断」はツールを利用したパターンマッチによる診断です。「手動診断」は診断の最中に得られる情報をフィードバックしながら実施する、「人の目」でしか判断できない診断パターンに対応した診断です。
「Webアプリケーション特急診断」は、危険な脆弱ポイント(Medium以上)に絞って説明・解説を行う報告書です。
一方で「Webアプリケーション標準診断」は、経営層から開発者まで誰でも分かり易いフル・レポートで、全ての報告事項、解説事項を含んでいます。開発者にも直ぐに理解できるように、検出された脆弱性のポイントに対して、実際に不正アクセスを模擬して攻撃を行った際の状況や技術的観点からその問題点の指摘や対策方法までを詳細に解説しています。
WEBアプリケーション脆弱性診断の対象のシステムは、複雑なシステム構成の本番稼働であったためとても不安だった。実際は、事前のリスク分析で安心してセキュリティ診断を任せることができた。(保険会社/従業員1,000人/システム担当)
診断日数が長期になるほどの、大規模なシステムだったため、診断結果を分割してレポートしてくれるなどの配慮があった。そのおかげで改修作業も並行で進めることができた。有効的に時間を活用できて非常に助かりました。(家電量販店/従業員500人/システム担当)
WEBアプリケーションの脆弱性診断を行う会社の選び方について、
単発で依頼するのか、継続して依頼するのかなど、
自社の状況や課題に応じた依頼方法を考えましょう。
当メディアでは、「セキュリティ性」に着目し、
おすすめのWEBアプリケーションの脆弱性診断を提供している会社を紹介しています。
ご検討中の方はぜひ参考にしてください。
Webアプリケーション標準診断(基本診断料金) | 935,000円(税込) |
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Webアプリケーション標準診断(追加診断料金) | 追加30ページまで 27,500円(税込) 追加31ページ以上 22,000円(税込) |
Webアプリケーション特急診断 | 440,000円(税込) |
Webアプリケーション標準診断/Webアプリケーション特急診断
株式会社サイバーセキュリティクラウドの脆弱性診断の報告書イメージは上記の通りです。診断報告書は企業によって形式や項目が異なるため、依頼する際の参考にしてみてください。
ペネトレーションテスト (標的型攻撃診断) | 〇 |
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スマートフォンアプリケーション診断 | - |
サーバー診断 | 〇 |
ソースコード診断 | - |
株式会社サイバーセキュリティクラウドのWEBアプリケーション診断には、「特急診断」と「標準診断」があり、「Tool診断」と「手動診断」から選択して実施することができます。脆弱性やインシデントのトレンドを把握し、量・品質ともに高い水準の診断を提供します。
本サイトでは、OWASPの基準を満たした診断項目を設けていたり、IPAの認定を受けていたりなど、特に信頼のおける【WEBアプリケーションの脆弱性診断会社】を2社、状況・課題別に紹介しています。
このページをご覧になったうえで気になった方は、ぜひ下記2選をご確認いただき、各社へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
WEBアプリケーション脆弱性診断に対応している会社を、「実績数」「セキュリティ性の高さ」「納期」に着目したうえでピックアップしたおすすめ3社をご紹介します。
地方自治体 550件以上
独立行政法人 167件以上
中央官庁・民間企業など500団体
3営業日以内
産業システム 約14,400件
オートモーティブ 約11,000件
など累計プロジェクト数
約34,000件
記載なし
累計診断実績 約2,000件
3営業日以内
(※1)地方自治体…2021年4月時点ののべ実績。各市区町村の教育委員会の個別契約実績も含みます。
独立行政法人…2021年4月時点ののべ実績。独立行政法人の他に、それに類する団体も含みます。
(※2)2023年3月期までの累計実績
(※3)2020年に買収したソフテック社が1998年より事業を開始してからの26年間での累計実績
【選定基準】
2024年1月25日の調査にて、Googleで「WEBアプリケーション 診断」と検索した際上位100位サイトに表示されるWEBアプリケーション診断サービスを有料で実施している会社67社のうち、OWASPトップ10のリスト(※4)を網羅している且つIPAの基準に準じた診断項目になっている(※5)ことが公式HPから分かり、実績数が掲載されている3社をピックアップ
(※4)The OWASP Foundationにより、世界中の利用実態に基づいて悪用のしやすさ、検知のしやすさ、および影響についての共通認識の推計を組み合わせた上で、選択し優先順位付けされたセキュリティ脅威のTop10
OWASP公式HP:https://owasp.org/API-Security/editions/2023/en/0x11-t10/
(※5)独立行政法人 情報処理推進機構が提唱している安全なWebサイトの作り方
IPA公式HP:https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity/about.html