こちらでは、WEBアプリケーションの脆弱性診断が可能な無料(フリー)ツールを3つ紹介しています。特徴と費用、運営会社の情報をまとめていますので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

エレシークは無料のセキュリティ診断サービス。株式会社コーボー・ホールディングスは、年々増加するセキュリティの脅威に対する意識・認識を高めてもらうため、無料で簡単に始められるセキュリティ診断サービス、エレシークを開発しました。攻撃者の足掛かりとなる簡易的な脆弱性の診断が無料でできるサービスです。また、ツールと手動診断でWEBアプリケーションの脆弱性診断を実施する、本格的なセキュリティ専門エンジニアがペネトレーションテストを実施する有料のプランも用意しています。
無償のプランもありますが、下記の有料プランもあります。
| 会社名 | 株式会社コーボー・ホールディングス |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿3-3-13西新宿水間ビル6F |
| 電話番号 | 記載なし |
| 公式サイトURL | https://eleseek.com/ |

J-LISは、地方公共団体を対象として、庁内のイントラネットから脆弱性診断ができるツールです。この無料の脆弱性セルフ診断ツールでは、検出されたフォームやページに対して、SQLインジェクションやOSコマンドインジェクションなどの擬似攻撃を実施。外部からの攻撃に利用される未知の脆弱性がないかを調査します。プラットフォーム診断では、IPアドレスを持つサーバ、クライアントPC、ルータなどの機器で稼動しているOSや、OS上で稼動しているミドルウェアのセキュリティに関する設定の不備、さらに、該当ミドルウェアのバージョンに既知の脆弱性がないかどうかをネットワーク越しに調査します。
| 会社名 | 地方公共団体情報システム機構 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区一番町25 |
| 電話番号 | 記載なし |
| 公式サイトURL | https://www.j-lis.go.jp/spd/security/vlun_self_diag/zeijakusei.html# |

iLogScannerは、ウェブサーバのアクセスログから、攻撃と思われる痕跡を検出するためのツール。ウェブサイトのログを解析して攻撃の痕跡を確認し、一部の痕跡については、攻撃が成功した可能性を確認することも可能です。また、SSHやFTPサーバのログに対して、攻撃と思われる痕跡を検出します。解析結果レポートには、「終了ステータス・解析日時・解析指定日付・解析対象日付・解析対象ファイル・解析レベル・検出数」の解析結果が表示されます。さらに、iLogScannerが検出対象としている項目の説明と、攻撃の痕跡を検出した解析結果ログを出力します。
| 会社名 | 独立行政法人情報処理推進機構 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス(総合受付13F) |
| 電話番号 | 03-5978-7620 |
| 公式サイトURL | https://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/app/faq.html#001 |
本サイトでは、WEBアプリケーションの脆弱性診断をしてくれる会社の中で、OWASPの基準を満たした診断項目を設けていたり、IPAの認定を受けていたりする特に信頼のおける会社を2社、状況・課題別に紹介しています。
専門家に依頼して脆弱性診断をしたい場合、それぞれ会社ごとに特徴があるので、よく確認してみましょう。
[状況・課題別]でおすすめの
WEBアプリケーション
脆弱性診断会社
2選をみる
WEBアプリケーション脆弱性診断に対応している会社を、「実績数」「セキュリティ性の高さ」「納期」に着目したうえでピックアップしたおすすめ3社をご紹介します。
地方自治体 550件以上
独立行政法人 167件以上
中央官庁・民間企業など500団体
3営業日以内
産業システム 約14,400件
オートモーティブ 約11,000件
など累計プロジェクト数
約34,000件
記載なし
累計診断実績 約2,000件
3営業日以内
(※1)地方自治体…2021年4月時点ののべ実績。各市区町村の教育委員会の個別契約実績も含みます。
独立行政法人…2021年4月時点ののべ実績。独立行政法人の他に、それに類する団体も含みます。
(※2)2023年3月期までの累計実績
(※3)2020年に買収したソフテック社が1998年より事業を開始してからの26年間での累計実績
【選定基準】
2024年1月25日の調査にて、Googleで「WEBアプリケーション 診断」と検索した際上位100位サイトに表示されるWEBアプリケーション診断サービスを有料で実施している会社67社のうち、OWASPトップ10のリスト(※4)を網羅している且つIPAの基準に準じた診断項目になっている(※5)ことが公式HPから分かり、実績数が掲載されている3社をピックアップ
(※4)The OWASP Foundationにより、世界中の利用実態に基づいて悪用のしやすさ、検知のしやすさ、および影響についての共通認識の推計を組み合わせた上で、選択し優先順位付けされたセキュリティ脅威のTop10
OWASP公式HP:https://owasp.org/API-Security/editions/2023/en/0x11-t10/
(※5)独立行政法人 情報処理推進機構が提唱している安全なWebサイトの作り方
IPA公式HP:https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity/about.html